「ジャにの」黒人男性動画は「倫理観を疑う」レベル?《抗議が出てるわけでもない》と擁護の声も

公開日: 更新日:

《アフリカ人を笑いの種にしてるの一昔前のヨーロッパの見世物小屋みたい》

 などの声が上がり、それに乗じる形で「倫理観を疑う」などと書くメディアもあったことで、炎上状態になった。しかし炎上といっても、今回に関しては一部から一方的に火をつけられたようなものだろう。実際、

《これはもう本当にいちゃもんつけたいだけに感じる》

《本人やその人の属する国、黒人の何らかの団体とかから抗議が出てるわけでもないし、全く無関係なのに差別だって騒ぐ人の方が、よっぽどの差別主義者なんだと思う》

 などと、擁護する声が圧倒的に多かった。

千鳥大悟の“デニムいじり”で謝罪したテレビ朝日

 先日も、4日放送の「テレビ千鳥」(テレビ朝日系)にて、千鳥・大悟(43)がファッションブランド「John Lawrence Sullivan」のデニムを着用し、卑猥な表現を用いながらいじったことで、ブランドのデザイナーから「創設から20年、妥協することなく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、自分達の笑いの為に一瞬にして踏み躙られた事が本当に悔しい」と物言いがつき、テレビ朝日は番組サイトにおわび文を掲載する一件があった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」