夏まゆみさん闘病知らせず、親しい芸能人はショック…直前までダンス指導やTV出演にまい進

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《なっちゃん。悲しいよ》

 先月21日にがんで亡くなった振付師、ダンスプロデューサーの夏まゆみさん(享年61)を自身のインスタグラムで追悼したのは、歌手の中山美穂(53)。

 中山は3月25日放送のバラエティー番組「あいつ今何してる? 2時間SP」(テレビ朝日系)で、かつて中山のバックダンサーを務めていた夏さんと、32年ぶりの再会を果たしたばかりだった。

《今年の3月にYouTubeでご一緒したばかりで今度飲みに行こう!と話していたので…》《ご病気の事は知らなかったのでとてもびっくりと急な訃報だったので…とても寂しいです》

 インスタでこう心情を明かしているのは、3月にYouTubeで共演したモーニング娘。の元メンバーでタレントの藤本美貴(38)。中山や藤本をはじめ、直前まで親交のあった芸能人、有名人は一様に夏さんの突然の訃報に驚きを隠せない。

 それもそのはず、夏さんは4月に入院する直前まで、ダンススクールでの指導やテレビ出演ほか、自著『人はいつでも、誰だって「エース」になれる! 心とからだが輝く72の言葉』(ビジネス社)を出版するなど、普段通りの活動をしていたためだ。

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