広末涼子はもはや稼ぎ頭でない…有村架純、田中みな実の活躍で事務所の台所事情に異変なし

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 広末との再婚を熱望していたとされる鳥羽氏は、文春に「冷静になってまずは妻としっかり話し合い、子どもたちの将来のことを考えたい」とトーンダウンしている。

■生活の立て直しが先か

 そこには、双方の台所事情が影響していると見る向きも少なくない。

「鳥羽氏の会社は昨年約5億円ほど売り上げがあったと言われていますが、この騒動でスポンサー契約などが打ち切られて、3億円ほどの損害が出ていると語っています。一方の広末もCMの打ち切りや降板などで違約金が数億円あると言います。広末の場合、所属事務所が肩代わりすると思われますが、いずれにしても2人とも生活基盤を立て直さない限り、先には進めないでしょう」(前出・芸能ライター)

 所属事務所のフラームは、広末のために設立された芸能プロダクションと言われているが、5月に出産し、現在育児で仕事をセーブ中の戸田恵梨香(34)や有村架純(30)、吉瀬美智子(48)、アナウンサーから転身した田中みな実(36)、東出昌大(35)との不倫が報じられ、すでに謹慎が明けている唐田えりか(25)など、売れっ子女優がひしめき合う上、有望な若手女優が多いことで知られている。

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