NHK紅白からジャニーズ一掃で白組に“空き”が偏り…和田アキ子悲願の40回目に現実味のナゼ

公開日: 更新日:

■2005年には白組から出場の“実績”あり

 和田は2015年の紅白を最後に出場から遠ざかっているが、白組の欠員を埋めるために和田が起用されるなんてどういうことなのか?

和田アキ子は2005年の紅白に、白組から出場しています。理由は同年にm-floとコラボしてリリースした楽曲『HEY!』での出場だったからです。グループが紅白に出る場合、男女混成の場合はどちらの組からでも出場できますが、この時の和田の出場は白組からでした。今年の紅白に関しては早くも韓国の男性アイドルグループの名前が上がっていますが、SNSにはそれを歓迎しない意見が渦巻いており、“古豪復活”と言わんばかりに、和田の再登板の選択肢は十分に考えられます」

 ただ、ベテラン歌手は他にも沢山いるはず。しかも、その中から男性歌手を選ぶというのが王道だろう。ではなぜ、和田が有力候補の1人と考えられるのか。

「和田本人があと1回の出場で通算40回目、彼女もそれが悲願だからです。和田は2016年の落選が決まった直後の同年11月26日に放送された自身の冠番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で落選について、『今は落ち着いている』としながらも、『正直、今年は見たくない』と、悔しさを率直に吐露していました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」