「あのちゃんねる」騒動でテレ朝社長謝罪は方便? “便利な捨て駒”あのへの処遇が明らかに

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 タレントあのの冠番組「あのちゃんねる」での騒動を巡り、テレビ朝日の西新社長による5月26日の定例会見での謝罪が伝えられた。

「多くの方にご不快な思いをさせてしまった今回の事案を重く受け止め、制作過程や現場運営を丁寧に見直し再発防止に全力で努めます」

 そう西社長は言ったそうだ。あのが降板を宣言した番組については「編成中心に各所調整している。今日は控えさせていただければ」とし、継続かどうかも含め明らかにしなかったという。

「定例会見の同日、あのが番組で『嫌いな芸能人』と名指しし、不快感を示した鈴木紗理奈も所属事務所を通じて謝罪文を出し、あのの事務所もそれに続きました。三者とも、騒動を収束させることでは一致したということでしょう」

 とは、スポーツ紙芸能デスク。

「もっとも、かねて指摘されてきたテレビの番組制作の問題点を世間に露呈させましたね。今回の番組のみならず、バラエティーでは不在なタレントをネタにして『嫌い』『暴露』系の企画をそこここで当然のようにやっています。信頼関係のない相手を巻き込んで視聴率や話題性を狙うのは、バラエティーの伝統芸ですが、SNS時代では即炎上し、本人への精神的ダメージも計り知れない。話題になって視聴率が取れたら多少の被害は仕方ないという、業界の価値観も知られ、また何かあったら番組スタッフと出演者の責任の押し付け合いになる可能性が高いことも、勘のいい視聴者はもうお見通しではないでしょうか。バラエティーならではの悪ノリが、視聴者からも当事者からも『いじめ』『パワハラ』と見なされる時代になったのに、それをイケシャーシャーと続けている。業界の対応は世の中に全く追いついていないんですよ」(同前)

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