田中みな実「結婚しない理由」に共感広がる一方で…未婚アラフォーがモヤモヤするワケ

公開日: 更新日:

■本人のステージ上昇とともに、結婚へのスタンスが激変

「“生活のペースを乱されるのが嫌”と語っている田中は、結婚についてほかにも“子育てに自信がない”“1日中ネットフリックス見ていたい”“3食作るの無理”“風呂上がりに全裸でクリーム塗れない”“旦那の教育がだるい”などとも話していて、こうした発言が未婚のアラサー、アラフォー女性の気持ちを代弁しているとポジティブに受け取られています。一方、“いつでもできるという自信からの発言”“結婚していない自分を肯定するための言い訳”といった辛辣な声や“どっちでもいい、本人の自由”といった声も聞かれ、ネットでは議論が盛んになっています」(前出・芸能ライター) 

 今では女優としての活躍が目覚ましく、女子アナ時代からステージが大きくランクアップしている田中の余裕からの発言ともとられているようだ。

 9月には、資産80億円超のカリスマ個人投資家との密会が「女性セブン」に報じられ、田中の久々の熱愛に沸いたが、所属事務所はすぐにホームページで「本日発売の一部週刊誌に掲載されております田中みな実の記事ですが、全くの事実無根です」とコメント。本人も番組で「久々の熱愛報道が誤報」と完全否定している。

 熱愛報道直後の番組(「あざとくて何が悪いの?」テレビ朝日系)で占いにハマっているという田中は、「男を見る目がない星。だからちゃんと算命学で男を見極めようと思っている」と語っている。そんな田中がもしアラフォー電撃婚したら、「あざとすぎる」といった声があがること必至か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし