「あぶない刑事」最新作発表 古希超えの舘ひろし&柴田恭兵に《いろいろな意味であぶない》の懸念

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《待ってました!》──。ネット上は歓喜の声が多いようだ。1日、「あぶない刑事」シリーズ最新作の製作発表会見が都内で行われ、映画「帰ってきたあぶない刑事」が2024年5月24日から公開されることが発表されたからだ。

 1986年にテレビドラマで始まったシリーズ。俳優の舘ひろし(73)演じる「タカ」と柴田恭兵(72)演じる「ユージ」がコンビを組み、軽妙な掛け合いと物語のテンポの良さが人気を集め、「もっとあぶない刑事」「またまたあぶない刑事」「もっともあぶない刑事」のほか、「あぶない刑事リターンズ」「あぶない刑事フォーエヴァー」「まだまだあぶない刑事」「さらば あぶない刑事」など、ドラマの続編や映画が次々と製作されてきた。

「あぶ刑事」の新作はファンが待ち望んでいたとはいえ、最初のドラマ放送から実に37年。すでに舘、柴田ともに「古希」を超えているだけに、かつてのように軽い身のこなしで階段を駆け上ったり、犯人との派手なアクションを演じたりできるのか、不安を覚えるファンも少なくない。

《いろいろな意味であぶないな。犯人を追っている最中に心臓発作が起きて倒れてしまうとか。高速を逆走しちゃうとか》

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