マキタスポーツはドラマで見ない日がない? 脇役で引っ張りダコの意外な理由

公開日: 更新日:

 現実にはそんなことはあり得ないのだが、「マキタスポーツさんってどのドラマにも出ているというか、見ない日がないような気がしてくるんですよね」と、スポーツ紙芸能デスクは苦笑する。

 マキタスポーツ(53)は夏の連ドラ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系)に続いて、10月7日スタートの「きのう何食べた? season2」(テレビ東京系)、「ハイエナ」(同)に出演中。今や引っ張りダコのバイプレーヤーと言っていいだろう。

「見ない日がないような気にさせる脇役と言えば、小手伸也さんと並ぶんじゃないですか」と前出のスポーツ紙芸能デスクはこう続ける。

「大学卒業後、ハンバーガー店の副店長をすぐに辞めてフリーターに。28歳で芸人デビューという遅咲きで、以前から俳優業もやっていましたが、パッとしなかった。いろいろあって2018年に所属事務所をオフィス北野からワタナベエンターテインメントへ。そのあたりから“俳優色”が強まっていったような気がします。お笑いの世界から脇役で花開いたといえば、竹中直人さんに通じるものがあるかも」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言