鳥羽周作氏は料理人復活も…自らの思い上がり発言で「ミュシュラン一つ星」陥落危機

公開日: 更新日:

《YouTubeを見てくれた人から色々な応援があったなかで、自分がまだ必要とされていることがあるなら、自分でやれることで恩返ししていければ、意味があったことなんかじゃないかって》

 11日更新された公式YouTubeチャンネル「シズるチャンネル」で、改めて料理に専念すると語ったのが、今年6月、週刊文春に女優・広末涼子(43)との不倫が報じられた鳥羽周作氏(45)。しかし、広末との不倫騒動で鳥羽氏が失ったものは決して少なくなかった。
 
「2018年にオープンした代々木上原のsioを皮切りに、短い期間で東京を中心に複数の店舗、ECを展開するほか、大企業とのコラボ案件を多数抱えていました。しかし、公私ともに絶頂のなか不倫が発覚し、その後、転がるように転落。ビジネスが成功し、広末と付き合えるなんて有頂天にならないほうがおかしいシチュエーションでしたが、その代償は決して小さくありませんでした。40社ほど抱えていた企業案件の多くを失い、自身の会社の代表を退任。これが3億円ほどの損失になり、これまで積み上げてきた利益を吹き飛ばしたと語っています。身から出たさびですが、不倫騒動後もsioの客足が途絶えることはなく、一度地に落ちた鳥羽氏の料理人としての力量に期待する声は少なくありません」(週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋