ソフトバンクが4試合35得点の大爆発! 打線復活は日本ハム&巨人サマサマ

公開日: 更新日:

「干天の慈雨」と言うべき4連戦だった。

 5月に入り、チーム状態が悪化していたソフトバンク。20日までは6カード中4カードで負け越し、月間成績は6勝10敗。打線も湿りがちで、10敗中はわずか19点しか取れなかった。

 そんな折に訪れたのが、22日からの日本ハム3連戦だ。今季5勝0敗と相性がいい相手に3連勝しただけではなく、3試合計27点と打線が爆発。さらにソフトバンクにとっての僥倖は続く。それが交流戦初戦となった26日の巨人戦だ。

 8-3で大勝したソフトバンクは、三回に正木、栗原、山本恵による1イニング3本塁打の猛攻。巨人先発の則本から4回までに7得点を挙げ、KOした。

 則本は楽天時代からソフトバンクを苦手としており、通算63試合で21勝23敗、防御率4.10。楽天の守護神だった昨季も2勝1敗2セーブとはいえ、防御率5.14。先発時代の2023年も、2勝1敗、同4.34。22年に至っては同9.00とカモにされていた。

「ソフトバンクにとって、同一リーグのエースであり、守護神であった則本のデータは豊富に揃えている。まして、昨季までは1イニングに全力投球できる『抑え・則本』と対戦してきたわけですからね。先発はペース配分も考えなければならず、リリーフ時代と比べると、どうしても球威は劣る。交流戦は同じリーグにいないタイプの投手に苦戦させられるケースもある中、昨季までの『お得意さま』が投げてくれたのだから、ソフトバンクにすればカモがネギを背負ってきたようなものでしょう」(ソフトバンクOB)

 日本ハム3連戦と巨人戦合わせて4試合で35得点と荒稼ぎのソフトバンク。ありがとう日本ハム、ありがとう巨人──である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?