田辺誠一&大塚寧々が受賞「いい夫婦」の黒歴史? “おしどり夫婦”2組がHPから消えていた

公開日: 更新日:

《向かい合うことでしょうか。相手は鏡とも言いますが、こちらが何かを変えると相手も変わるので》《正直に話すことでしょうか》

 夫婦円満の秘訣についてこう話しているのが、俳優の田辺誠一(54)と大塚寧々(55)夫妻。7日に発表された「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2023」(芸能部門)を受賞した2人は、「いい夫婦の日」(11月22日)に先立ち開かれた発表会で、夫婦の携帯の暗証番号が同じであることを明かすなど、おしどり夫婦ぶりを披露。

 1998年に詩人の三代目魚武濱田成夫氏と結婚し、一児をもうけていた大塚は、01年に離婚。翌年に田辺と再婚している。

「メンズノンノのモデルから俳優に転身した田辺は若手俳優としてすでに評価されていたときに、子連れの大塚と結婚しています。結婚の前年まで、田辺には同棲状態の彼女がいましたが、映画『恋する・ヴァンパイア』で夫婦役を演じるなどたびたび共演していた大塚に惹かれていったようです」(女性週刊誌記者)

 結婚22年目にして仲の良さを披露した2人。毎年発表される「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」だが、オフィシャルホームページの歴代受賞者を見ると、06年と11年だけ受賞した夫婦の名前が消えている。

 06年のパートナー・オブ・ザ・イヤーに受賞したのが、01年に、子連れ婚を果たした船越英一郎(63)と松居一代(66)。松居は86年、アパレルブランドの社長と結婚し、89年に長男が誕生するが、96年に離婚。番組で共演した年下の船越との子連れ豪華披露宴に、2人の結婚に反対していた船越の親族は出席しなかったことが話題に。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」