鳥羽周作氏は料理人復活も…自らの思い上がり発言で「ミュシュラン一つ星」陥落危機

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 鳥羽氏が料理人を再開した一方、7月にキャンドル・ジュン氏との離婚成立を発表した広末は現在、無期限謹慎処分中の芸能活動再開の目途が立っていない。

■“星内定”宣言にミシュランは激オコか

 そんななかで注目されているのが、12月8日に発売される「ミシュランガイド東京 2024」で、鳥羽氏のsioは20年から23年まで4年連続で一つ星を獲得している。

「sioをスタートさせて2年で星を獲得し、その後、怒涛のごとく店舗拡大、企業案件を増やし、自らが厨房に立たなくなってからも毎年星を獲得してきました。鳥羽氏の卓越した腕を評価する業界人が多いですが、店自体は鳥羽氏本人がいなくてもクオリティが保てるように仕組化されていたようです。ただ、今年は一つ星を逃すのではという声があがっているのです」(飲食業界関係者)

 その理由は鳥羽氏の不倫トラブルではなく、“星内定”発言とされている。
 
「鳥羽さんが今年もミシュランから内定をもらっていると発言したと報じられましたが、ミシュランはそれを否定。シェフの不倫が評価に大きく影響することはないでしょうが、この発言はガイドを購入する人たちにミシュランの評価に対する信頼感が失われるため、看過できないのではないでしょうか」(前出・週刊誌記者)

 もし星を落としたら、文字通り「裸一貫」での出直しとなりそうだ。

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