フジ月9にGACKT起用への辛辣反応 「楽しくなければテレビじゃない」脱却宣言の空回り
ミュージシャンのGACKTが、7月20日放送開始のフジテレビ系月9ドラマ「ブラックトリック~裁きを操る弁護人~」の主演を務めることが先日発表された。
GACKTにとって、芸歴31年という長い活動の中で、月9の主演だけでなく、フジテレビのドラマ出演自体が初となる。演出は「監察医 朝顔」シリーズや「コンフィデンスマンJP」など話題作を世に送り出した三橋利行氏らが務め、プロデュースは「ガリレオ」シリーズや「HERO」シリーズも手がける牧野正氏が担当を務める。
代表作を生み出した布陣でスタッフを固めたフジテレビの意気込みを感じるが、窮地に追い込まれた状態は今も続いている。 フジ・メディア・ホールディングスの2026年3月期連結決算は、営業損益が87億円と、初の赤字。毎年放送されていた特番「27時間テレビ」も2年連続断念せざるを得ない状況だ。
さらに長年定着してきたキャッチフレーズ「楽しくなければテレビじゃない」を過度に重視する企業風土が一部にあったとの反省から、「その楽しさは、何のためにある?」などとする新たな企業理念を5月12日に発表し、イメージ刷新を図ろうとしている。


















