カトリーヌ・ドヌーブに元気にアタックする? 堺正章は喜寿を過ぎても現役バリバリ

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 日本テレビ系「世界一受けたい授業」が3月末で終了する。2004年10月放送開始から19年半、家族で楽しめる教養番組としてお茶の間に親しまれてきた番組だっただけに、惜しむ声も多い。

 スタジオを学校に見立て、各界の著名人が先生となって講義を行うもので校長を77歳の堺正章、くりぃむしちゅー上田晋也有田哲平が教頭、学級委員長としてレギュラーを務めていて、番組の終了で堺のレギュラーは不定期で放送される「THEカラオケ★バトル」(テレビ東京系)のみになる。

 そんな堺が12日、「徹子の部屋」に出演。2人の娘が嫁いだこと、22歳年下の妻と愛犬との生活など近況を報告。そろそろ引退発言でも飛び出すかと思ったら逆で、フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブ(80)と映画「スピリット・ワールド」で共演したとか。

 クラシックカーが趣味で何台も所有し、自身が主催するクラシックカーイベント「SUPER MUSEUM2024」の告知を行うなど喜寿を過ぎても現役バリバリ。

 映画は日仏シンガポールの共同製作。監督はシンガポールのエリック・クー。堺の息子を竹野内豊が演じる。高崎市など日本でのロケはすでに行われ、他に風吹ジュンやでんでん、鈴木慶一も出演。堺の役柄はドヌーブ演じる日本ツアー中に突然亡くなってしまった大物フランス人歌手と死後の世界を放浪する幽霊の役だ。

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