目黒蓮の双肩にかかる「ドラマのフジテレビ」復活 チーム「silent」再結集で今度こそ二匹目のどじょうなるか

公開日: 更新日:

 アイドルグループ・Snow Man目黒蓮(27)が7月期のフジテレビドラマ「海のはじまり」で月9初出演&初主演することが発表されて話題だ。

 今作は「親子の愛」がテーマの完全オリジナル作品で、人と人の間に生まれる愛と家族の姿を描き、子役の泉谷星奈(6)と共演。そして、目黒は22年放送の同局系ドラマ「silent」で、聴力を失った青年を好演したが、今作は脚本・生方美久氏、演出・風間太樹氏、プロデュース・村瀬健氏ら同作のチームがまたまた集結する。

「フジのドラマでここ数年で“ヒット作”と呼べるのは『silent』ぐらい。なので、ヒット作を生み出そうとしたら、同じチームに頼るしかないのです。とはいえ、必ず当たるとは限らないし、視聴者がハマらないと『silent』のようなブームにはなりません」(テレビ誌記者)

 昨年10月期の同局系ドラマ「いちばんすきな花」も、村瀬氏ら「silent」のチームが再集結。多部未華子(35)、松下洸平(37)、今田美桜(27)、神尾楓珠(25)がクアトロ主演し、男女の友情が成立するかなどをテーマに描かれたが“二匹目のどじょう”とはならなかった。

 ドラマのフジ復活は目黒の双肩にかかっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"