大相撲名古屋場所観戦で間一髪…難を逃れた大村崑(92歳)が3年前から始めていたこと

公開日: 更新日:

「最初はクソまじめだったトレーナー、僕はスーパーマンと呼んでるけど、彼は面白い男になってくれて、トレーニングに付き合ってくれます。スクワット、バーベル、ダンベル……。バーベルなんか調子がいい時は40キロ担ぐ。おかげで92センチだったウエストは79センチに、お腹はペチャンコです。体重も今日は55.3キロ。体重が80キロ台になった頃は、僕のこと、みんな知らんぷりしてたのに、筋トレをやって、半年前から『90歳』と言った途端に二度見されて、『どんなこと、すんですか』と聞いてきます。その時は笑かしながら話してあげます」

 昨年12月には高級老人ホームに引っ越したという。

 部屋を出ると「崑ちゃん」と声をかけられるそうで、「大村崑をやらなきゃいけない」と背筋を伸ばすとか。人に見られていることも元気の源だ。

 元気ハツラツ!

「92歳、実にめでたい」

(峯田淳/日刊ゲンダイ

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋