火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

公開日: 更新日:

「小鹿との交際は修羅場に発展したようですが、小鹿は『私はただ、あの人と一諸にいるだけでよかった』と恨み言は言いませんでした。望月も『あの人が真理子という女と暮らして、よかったと思ってくれるだけでいいんです』とコメントしています。恨まれるどころか感謝されたことから、不思議がられました。女性に告発された松本人志とは大違いです」(前出・元女性週刊誌記者)

 火野さんから口説かれたことのある、現在70代のベテラン女優Iが以前、筆者に次のように話してくれたことがあった。

「何度かドラマで共演した火野君から口説かれたことはありました。彼は真顔で土下座して『一度でいいから、お願いします』と言うんです。私はその手には乗りませんでしたが、その姿を見ると母性本能をくすぐられるんですよ。モテる理由が分かったような気がしました」

 火野さんは晩年、旅人して視聴者の心をくすぐった。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

  ◇  ◇  ◇

 “平成の火野正平”ことISSAも、元カノとツーショットアップのおおらかさ。関連記事【もっと読む】“元カレ”ISSAとの2ショットをアップ…美容家・上原多香子「商魂たくましさ」への懸念…で報じている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償