かとうれいこ「元祖巨乳アイドル」の功績と“55歳の決断”の意味 26年ぶりグラビア復帰にファン歓喜

公開日: 更新日:

■もともと歌手志望…引退後はグラビア時代の映像が流れることもほとんどなく…

 その後、11年に音楽バラエティー番組に出演し、芸能界復帰を果たしていたが、グラビアをやることも、当時のことについて語ることはなかった。グラビア復帰後のかとうを知る芸能関係者がこう語る。

「かとうさんは、もともと芸能界に入ったのは歌手になるためだったので、引退してからには、歌手で戻ることはあってもグラビアをやることはないだろうと業界では噂されていました。大きな胸に、あえて小さな水着を着させられることに抵抗を覚えて、撮影に消極的になったこともあるというエピソードがあるくらい。引退後は、過去映像がテレビなどで使用されることもほとんどありませんでしたから、まさかグラビア復帰するとは思いませんでした」

 そんな彼女が55歳にして、なぜグラビア復帰を決意したのだろうか。19日配信『FRIDAYデジタル』のインタビュー記事で、かとうは「当時の私を知らない30代の女性編集者の方から、『かとうさんのグラビアが見てみたいです。男性だけでなく女性から見ても素敵な作品を作りましょう』とオファーをいただいたのが一番の決め手ですね。自分でもどんな風になっていくのか想像ができなくて、それが逆にワクワクしたんです」と語っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景