フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

公開日: 更新日:

 激務であるが故の弊害としてフジテレビについて近年話題になった例としては井上清華アナウンサー(29)が、2023年9月25日から28日かけて4放送日連続で、また、10月には16日から24日まで7放送日連続で、体調不良を理由に「めざましテレビ」を欠席したことが有名だ。2カ月連続で長期離脱が発生したことに対しては視聴者から「働きすぎではないか?」といった懸念の声が上がるなどしていた。

 また、古い例を挙げれば、2014年10月27日には、当時、フジテレビの社員だった加藤綾子アナウンサー(当時29)が「めざましテレビ」の生放送中に体調を崩して途中降板するというアクシデントが発生していた。これらの例を見ても分かる通り、今後、フジテレビ社員、特に女子アナに集中しがちだった激務について、人数が大幅に増加した労働組合から強いトーンでの改善要求が出される……なんて展開があるかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲