《「年寄りの女性社員」って言葉引っかかるわ》 フジテレビ会見からにじみ出る“女性蔑視”の企業体質

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 27日に開かれたフジテレビの記者会見は、10時間以上にわたって質疑が繰り返された。芸能界を引退した中居正広氏の女性トラブルに同局の男性社員が関与していた疑惑を巡って、港浩一元社長をはじめ、4人の幹部らが受け答えた。フジは男性社員の関与は否定したが、一方で、本題とは別に言葉の端々からにじみ出る“女性”への同局の扱いにSNSでは疑問の声が出ている。

 港元社長は中居氏への出演番組の対応などを問われた際、度々「被害女性を刺激しないため」とコメント。また、女性が一部週刊誌で同局に不満を持っていたことを知って、「あぁそういうふうに女性は思っていたのか、と思いました」と、他人事のような反応を見せるなど、被害女性への想像力が足りない様子が現れていた。

 だが、視聴者が最もザワめいたのが、会見から6時間半頃のフジテレビの遠藤龍之介副会長の発言だ。フリーランスの女性記者から女性社員やアナウンサーを接待の場に同伴させることについて聞かれた時、遠藤氏は「女性を一人で差し出すケースは少ない」「男性もしくは年寄りの女性を同伴させるケースが多い」と答えていた。この“年寄りの女性”発言が視聴者の逆鱗に触れたのだ。

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