著者のコラム一覧
牧村康正ジャーナリスト

1953年、東京都生まれ。立教大学卒業後、竹書房に入社し、漫画誌、実話誌、書籍編集などを担当。立川談志の初の落語映像作品を制作。実話誌編集者として山口組などの裏社会を20年にわたり取材。同社代表取締役社長を経て、現在フリージャーナリストとして活動。著書に「ごじゃの一分 竹中武 最後の任侠ヤクザ」「『仮面』に魅せられた男たち」(ともに講談社)などがある。

飯島愛「愛すれど心かよわず」(3)自著「プラトニック・セックス」で不倫、中絶などの過去を衝撃告白

公開日: 更新日:
お別れの会の様子(C)日刊ゲンダイ

 飯島愛は一九八八年に十六歳で家出して以降、独力で人生を切り開き、二十歳のころにはすでに有名人になっていた。このサバイバルストーリーにはバブルという時代背景が色濃くある。

 愛が東京・湯島のカラオケスナックで働き始めた八八年はバブルがピークにさしかかったころである。中学を出… 

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