W杯V候補イングランドを救った“個の力” コンゴに大苦戦もエースFWケイン圧巻2発で大逆転
W杯V候補イングランドがラウンド(R)32(決勝T1回戦)で対戦したのは、旧国名ザイール時代の1974年大会以来、52年ぶり2回目の出場で初の決勝T進出のコンゴ。
日本時間2日午前1時キックオフの試合は、戦前の予想に反し、イングランドがコンゴのアグレッシブなプレーに押し込まれ、開始7分で先制点を奪われた。
イングランドはレアル・マドリード所属の背番号10MFベリンガム、バイエルン・ミュンヘン所属のエースFWケインのホットラインに活路を見いだそうとするが、コンゴの豊富な運動量と両サイドからの鋭い攻撃、守護神ムパシの好セーブにはね返される。
後半もコンゴ優勢の時間が続いたが、30分にイングランドのエースFWが覚醒した。巧妙なポジショニングからペナルティーエリア内でフリーになり、同点のヘディングシュートを叩き込んだのだ。
さらに残り4分、左サイドからのパスを受けたケインは、コンゴの3選手に囲まれながら絶妙なタイミングで右足を振り抜き、ゴールの右上隅に突き刺した。これが決勝点。イングランドのR16進出が決まった。サッカージャーナリストの藤江直人氏がこう言う。


















