長渕剛「理不尽と戦ってほしい」鹿児島の母校卒業生にエールも…元女優から新たな告発

公開日: 更新日:

「社会に出て戦ってほしい。世の理不尽と戦ってほしいよ」

 3日、母校の地元鹿児島南高の卒業式にサプライズで登場し、卒業生307人にこうエールを送ったのが、鹿児島県出身のシンガーソングライター・長渕剛(68)。長渕は赤色のジャケットにサングラス姿で「とんぼ」や「Myself」など7曲を熱唱し、会場は大盛り上がりだったが……。

 このニュースに触れた人々からは、賛否両論が巻き起こっているという。

「母校の卒業式のサプライズ登場は3年連続です。この間に、元女優の若林志穂さんから過去のトラブルをSNSに告発され、週刊誌などでも報じられました。長渕さん自身は誹謗中傷でテレビ出演を阻まれていることや、スポンサー離れについて言及しているとはいえ解決はしていません。しかし、地元では愛されているようで今年2月にも自身のYouTubeチャンネルに地元鹿児島テレビのアナウンサーが登場したり、現在も元鹿児島読売テレビの女性アナウンサーはSNSでたびたび長渕さんを絶賛の声を配信しています。地元には貢献してきたからか、県内の反応と世間のムードでは温度差があります」(週刊誌記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ