《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

公開日: 更新日:

 元タレントの中居正広氏(52)の女性トラブルをめぐる波紋は広がる一方だ。元女優の若林志穂さん(53)が2月1日、自身のⅩ(旧ツイッター)を更新。《ハッキリ伝えます。なぜ、中居正広氏は自らの意思で芸能界を引退し、長渕剛氏は自分の犯した罪も認めず嘘で塗り固めた動画をあげたのか理解できない》と書き出し、ミュージシャンの長渕剛(68)を名指しで、《もう一度警察に行くしかないのか》などと言及した。

 さらに《私は、長渕剛氏が謝ってくれれば許しますとXの動画でお話をしましたが、ここまで来たら私は長渕剛氏を絶対に許さない。長渕剛氏が人間として何が誠意なのか、しっかりと示して頂かない限り私はあなたを許さない。許してあげようだなんて、微塵にも思わない》と怒りをあらわにした。

 若林さんが初めて性被害を告発したのが、2023年11月。Ⅹの動画配信で「過去にドラマ共演したミュージシャンから性的暴行などに遭った」として、複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症していると告白。当初は「Nさん」などと表記していたが、心情に変化があったようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」