キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

公開日: 更新日:

平和主義の2人が残ったから起用しやすい

「エッジのきいたメンバーが抜けて、おだやかで“平和主義の2人”が残ったことで、逆に起用しやすくなった。ディズニーはグッズ制作の工場にいたるまで、ディズニーに関わる人物にこだわります。大人数のグループだと、BE:FIRST三山凌輝のようにグレーな話題を抱えるメンバーも少なからずいることが多い。ディズニーは契約期間中だけでなく、その後もディズニーのイメージを壊さないよう、グレーな人物は起用しない。そんな中でオフホワイトでもなく“完璧なシロ”な2人がキンプリ。これで『ディズニー公認の王子様』ですから、広告起用がますますが増えると思います」(広告代理店)

 音楽番組ではNumber_iと共演するなど、元のメンバーと友好関係が続いていることも好印象。ピースフルな2人にライトが当たるのも時代の象徴。年末は2人体制初の紅白出場もあるかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 ひと昔前なら脱退は共演NG案件だったが。関連記事【もっと読む】Number_i大躍進の陰に滝沢秀明社長あり 「ジャニーズ=反面教師」な戦略が奏功と識者…では、彼らの成功の秘訣について伝えている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン