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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

客観性と情熱を武器に福留光帆の「確変」は続く

公開日: 更新日:

「期待しても無駄だって学んできたので」
(福留光帆/テレビ東京系「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」3月3日放送)

  ◇  ◇  ◇

 ずばぬけた大喜利力やボートレース好きという個性、そして元AKB48で卒業後はニート生活を送っていたといった経歴などで注目され、いまやバラエティー番組に引っ張りだこの福留光帆(22)。彼女が、AKB時代を振り返って語った言葉を今週は取り上げたい。

 高校1年生で加入した当初は「絶対選抜に入ってやる」という気持ちもあったが、すぐになくなったという。「選抜入っている人は、私の脚の2分の1ぐらいの細さしかないし、歌もダンスもうまいし『無理だわ』って」。そうして2022年7月、3年足らずでAKBを卒業したのだ。

 卒業の少し前からハマったのがボートレースだった。祖父と父が好きだったが、普段は仲が良い父と母のケンカの原因になっていたため、それまでは良いイメージはなかった。けれど、18歳になり尼崎のボートレースを父と一緒に観戦してハマった。その理由を「血が騒いだんでしょうね」と笑う(集英社「web Sportiva」24年5月20日)。

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