片瀬那奈の「半芸半勤」に集まる「微妙」の声…週5勤務のかたわらインスタで情報発信

公開日: 更新日:

 通販サイト運営会社に社員として勤務する“元女優”の片瀬那奈さん(43)が、6月5日にインスタグラムに自撮り写真を投稿。それに対してネット上では、どうにも困惑といった反応が起きている。

 写真は外国と思しき路上で撮影したもの。片瀬さんといえば、2022年12月からLOCONDOに勤務する傍ら、インスタで情報発信を続けている。投稿は各メディアによって記事化されているが、《黙って会社員やってればいいじゃん》《なな姐、微妙やねん!》なんてシビアな意見も目立つ。芸能人なのか“勤め人”なのか、どう受け止めていいのか分からないようだ。

「“半芸半勤”とでも言うべき、本人のどっちつかずの現状を《潔くない》とする世間一般の印象が、このような言葉となって表われているのかもしれません。実際、インスタに投稿されている写真を見ると、内容こそ仕事の際の写真だったりしますが、写り方はどれも『女優』もしくは『モデル』。正直、芸能人オーラは消えていません」(スポーツ紙芸能デスク)

 インスタでの情報発信に加え、 「会社員」であるにもかかわらずメディアへの露出の機会は途絶えていない。4月27日には「東洋経済オンライン」のインタビューに登場。土日祝日は休みの週5勤務という自身の勤務形態について、「勤務があと2日になる水曜日がワクワクするし、金曜日の夜には解放感もひとしおです」と、いかに会社員生活を楽しんでいるかをアピール。朝9時から夕方6時という就業時間については「転職した当初は『大丈夫かな?』と不安もあったんです」と明かすなど、生活の充実ぶりについて語る個所が多い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも