テレビマンが語る中居正広氏の“ウラの顔”…古市憲寿氏が擁護の文書を第三者委に送り“場外乱闘”ボッ発

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 中居氏サイドは、中居氏の言動をWHOの基準による「性暴力」と認定したことに対し反論を続けていたが、第三者委は、6月3日、当該女性に二次被害を与える危険性があるため、これ以上のやり取りは差し控えると突っぱねていた。

 しかし、ここへ来て、第三者による“場外乱闘”に発展した格好だ。中居氏とも関係があったさる民放テレビマンはこう話す。

「古市氏は、《ただ『週刊文春』記事に「私や私の代理人に確認もせず」という一文があったこと、また看過できない誤認があったため、この質問状を出すことにしました》と説明していますが、もともと中居氏とは『中居正広の土曜日な会』で共演経験もあり、中居氏寄りの発言をしていました。ただ実際、中居氏が『性暴力』と認定された時は、中居と仕事をしたことのある多くの関係者はにわかには信じられないという人がほとんどでした。それまでの中居氏は、収録では、いつも『叙々苑弁当』を大量に差し入れ、共演者やゲストはもちろんカメラマンから下っ端のADにまで気を使い、番組を盛り上げるために全力を尽くすまさにプロで、多くの関係者から慕われていましたから。古市氏もそういう思いはあるのかもしれません」

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