テレビマンが語る中居正広氏の“ウラの顔”…古市憲寿氏が擁護の文書を第三者委に送り“場外乱闘”ボッ発

公開日: 更新日:

 その一方で、こう続けた。

「しかしそれと密室で何が起こったかは別なんです。中居氏がなんと言おうと、それは当事者通ししかわかり得ないことです。だいたい事件を起こして誰かが逮捕されたりすると、近所の人や同僚は、『全然そんなことをする人には思えなかった』とか、『いつも挨拶して、感じのいい人だと思っていた』とか言うでしょう。一度、示談が成立し、中居氏は『全責任は私個人にあります』として引退している中、第三委が出した結論に不服があるのなら、正式に法廷で異議申し立てをしたほうがいいのではないでしょうか」

 一方で、被害者女性側は、酷い誹謗中傷に悩んでいることを「文春」で吐露している。いずれにせよ、この問題、第三者の介入で、さらに混迷を極めてきたと言えそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 中居氏、フジテレビ、第三者委員会、そしてフジテレビの親会社の株主、さまざまな思惑が絡むこの問題については、【関連記事】も必読だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」