千原せいじは日本仏教会に「不適切行動」暴露され…謝罪模索も最悪タイミングの辞任で炎上終わらず
■“いじめられっ子”発言の謝罪模索中で…
「なぜ、日本仏教協会はこのタイミングで辞任理由まで発表したのか……」と話すのは、あるお笑い関係者だ。
「吉本興業としては、“いじめられっ子”発言で物議を醸した当初から、せいじに謝罪や釈明のコメントや動画を出すことをアドバイスしていた。しかし、せいじが煮え切らなかった。そうこうしているうちに、ラジオの打ち切りやトークショーが中止になるなど、いっこうに騒動は鎮静化されず影響は広がるばかり。さすがのせいじもここにきて謝罪する方向に動いていた矢先に、日本仏教協会からのコメントが出てしまったんです。もっと早くに対応していれば、鎮静化することはできたはずなんですが」
まさに謝罪をしようとしていた矢先に、さらなる炎上ネタを放り込まれてしまった格好だ。遅きに失したと言われても仕方ないだろう。
「実は仏教協会は9月25日にも『千原せいじ氏が5月に不快な行動をとった為、(中略)辞任を認めました』と声明をHPで発表しています。“いじめられっ子”発言にせいじ側がダンマリを決め込んでいるので、協会側には苦情が殺到していた。それでも、せいじ側が誠実に対処してこなかったことで協会側の怒りが頂点に達したということでしょう」(週刊誌記者)