広末涼子が危険運転致傷に問われなかったワケ「新東名185キロ」制御不能事故でも略式起訴に

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 広末は任意の調べに対し「一瞬、考え事をしたら、ぶつかってしまった」と話していた。

■新たな数値基準は60キロ超過

 県警は当初、より刑の重い危険運転致傷の適用を視野に捜査していたが、「高速道路上であれば制御困難な速度とは言えない」とし、適用は困難と判断したとみられる。広末は11月13日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で書類送検された。

「危険運転致傷の基準はあいまいだったため、線引きは難しい。一番の問題は制御が可能か、不可能だったかです。仮に警察が危険運転致傷で立件したとしても、検察が量刑の軽い過失運転致傷に落とすケースは多い。今回はケガをしたのが助手席のマネジャーだけだったことから、そう判断しても被害者から文句は出ない。ただ一歩間違えば、死亡事故につながっていてもおかしくなかった。衝突したのがトレーラーで他に車がいなかったため、あの程度の被害で済んだ」(捜査関係者)

 法務省は今月9日、危険運転致死傷罪の見直しを議論する法制審議会の部会を開き、新たに導入する数値基準案を提示。最高速度が60キロを超える道路では、時速60キロ超過を「重大な交通の危険の回避が著しく困難な高速度」とした。

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