「水ダウ」はっしーはっぴーはクロちゃんやナダルに続くか? “愛される嫌われ者”に必要な条件

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 7月1日に「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にて放送された「ぼくらのバリケード戦争」がSNSで話題になり続けている。

 同企画に出演したピン芸人・はっしーはっぴー(31)の自己中心的な言動が大炎上。放送後には同チームで出演したみなみかわ(43)がYouTubeで当時の怒りを告白。ほか、シシガシラ脇田(44)やトム・ブラウンのみちお(41)ら各芸人が次々と裏話を公開している。

 視聴者の反応は《ただただ不快だった》《テレビに出すなよ》という強烈な拒否反応から《憎めない人間なんだろうな》《見てて飽きない》と擁護する意見まで真っ二つだ。

 一部では“嫌われ者”として人気を得た安田大サーカスクロちゃん(49)やコロコロチキチキペッパーズ・ナダル(41)のような活躍を見せてくれるのでは、という期待も上がっている。

 業界の受け止められ方はどうなのか。

■「キングオブコント2020」準々決勝出場の実績も

 はっしーはっぴーは太田プロ所属のピン芸人。かつてはコンピューター宇宙というコンビを組み、「キングオブコント2020」準々決勝まで進出した実績がある。「ただしネタは元相方のブティックあゆみ(35)が担当しており、お笑いの基本に特化したタイプではない」と現役芸人は語る。

 ピンでのテレビ露出は多数あり、これまで「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)「アメトーーク!」(テレビ朝日系)など登竜門的な番組にも顔を出してきた。「水ダウ」への出演も今回が初めてではない。

「過去に『旅行先で朝起きたら誰もいなくなっていたら切ない説』や『スピード解散選手権』などの企画に参加しており、派手なリアクションで話題になっていました。この時は面白がる視聴者がほとんどで、SNS上の反応も概ね好意的でした」(現役芸人、以下同)

 なぜ今回は批判が長引いているのか。

「本来、吉本芸人VS他事務所芸人のというゲーム企画の予定だったのでしょう。ですが、はっしーはっぴーの規格外な言動のために、人間ドラマに切り替わってしまった。彼が方向性を変えたのは間違いなく、結果的に芸人からの不満が多く上がったことも一因なのでは」

 芸人の世界では“悪名は無名に勝る”とも言う。どんなに非難されても「最終的には、はっしーはっぴーの勝利」というのが芸人界隈での見方だ。

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