著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

河合優実は帰国子女が2割を占める“公立のインター”都立国際高校のダンス部で活躍

公開日: 更新日:

 小学校から高校まですべて公立。高校はユニークな教育方針をとっている都立国際に進んだ。

 同校の出身者にはホラン千秋(37)がいる。

■1割の学生が外国籍

「世界に羽ばたいていく人材を育てようと1980年代末に新設された。設置されている学科は国際学科のみ。こうした高校は都立ではここだけです」と説明するのは同校の元教員。英語を重視したカリキュラムが組まれ、入学する生徒の2割が帰国子女、1割が外国籍という割合になっている。年度によって違うが、7~8割が女子というのも特徴だ。雰囲気としてはインターナショナルスクールに近い。

「実際、中学までインターナショナルスクールに通っていたという生徒も多い。制服以外、校則もほとんどなく、生徒の自主性を尊重している」(元教員)

 河合が国際高校を選んだのはこうした自由に憧れたからだけではない。同校にダンス部があったことが大きい。小3からダンススタジオに通い、中学時代は中断していたものの、再開したいという気持ちが強くなっていたのだ。同校最大のイベントである文化祭「桜陽祭」でもダンスを披露。美少女の踊りを見ようと、他校から男子生徒が押しかけた。

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