ドジャース佐々木朗希との「LINEの中身」…フォームが戻り、心身ともに成長の過程にいる
「徐々に良くなってますが、まだまだです!」
日本時間6日のナショナルズ戦に先発した佐々木朗希に試合後、LINEを送ると、こんな言葉が返ってきた。
5回を投げて5安打6失点という結果はともかく、投球フォームは改善されていた。
佐々木はロッテにいたころから、フォームを崩していた。
問題点は大きく分けて2つ。ひとつは肩と腰の捻転差が少なくなっていたことだ。
投手は投げるとき、最初に腰が開くが、肩は一瞬、止まり、遅れて出ていく。このときのねじれがパワーにつながる。佐々木はしかし、腰と肩がほぼ同時に開いてしまっていた。
おそらく2023年7月に左脇腹を痛めた後遺症だろう。無意識のうちに脇腹をかばい、その分、ねじれが少なくなる。タメも減るから、出力は下がってしまう。
もうひとつは主にクイックで投げるときに、腰が落ちてしまうのだ。結果として捻転の度合いも少なくなり、リリースする場所も変わってしまうから制球も乱れる。


















