「ダブルインパクト」滝音優勝も…増えすぎたお笑い賞レースで“○○ドリーム”渋滞の弊害

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「THE W」(日本テレビ系)は2026年は開催されないことが発表された。番組側は「女性芸人の活躍の場を広げ、スターを発掘するという大会として一定の役割を果たした」と言うが、スポンサーが集まらなかったことも理由のひとつとと報じられた。「THE W」をめぐっては、24年ににぼしいわしが『ウンコ』を連発したネタで優勝したあたりから、笑いのクオリティーへの疑問も取り沙汰されていた。確かに、にぼしいわしは優勝後、大きくブレークしたとは言い難い。

「あれを決勝のネタで良しとした日テレの製作サイドの責任はあるでしょう。以前、M-1でニューヨークが『ウンコ』というセリフを一度使っただけで審査員のオール巨人さんが『(ゴールデンという)時間帯も考えなあかんわ』と不快感を示しましたが、にぼしいわしも、結果的に、“その後、活躍しなかったグランプリ”になってしまった。いっそ、『優勝者ナシ』にしたほうが番組のクオリティーを保てたはずです」(前出の本多氏)

 この“賞レース渋滞”の背景には制作サイドの安易な考えもあるようだ。

「舞台さえ作れば、芸人が頑張ってくれるから企画がいらない、スポンサーが集まる。コンプラ問題も芸人たちが担保してくれるから責任もない。それでいて、視聴率もとれるから、制作側としては一番ラクなんです」(テレビ関係者)

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