紅しょうが「THE W」新女王に 異種格闘技戦での勝利ひき寄せた変幻自在のボケとツッコミ

公開日: 更新日:

 女芸人ナンバーワンを決定する「THE W2023」(日本テレビ系)が9日開催され、エントリー数863組の中から、「紅しょうが」(熊元プロレス・33=写真左、稲田美紀・34=同右)が、見事、第7代女王の座に輝いた。優勝賞金1000万円。同時に日本テレビの人気番組出場権や来季の巨人戦の始球式出場権、そして冠番組など超豪華な副賞も手にした。

 決勝戦ファーストステージは、ファイナリスト12組を4組ずつ3ブロックに分けて行われ、ドランクドラゴン・塚地武雅、麒麟川島明、アンガールズ・田中卓志、笑い飯・哲夫、友近マヂカルラブリー野田クリスタルの6人の審査員による「どちらが面白かったか」の投票と、リモコンのdボタンによる「国民投票」の集計結果を1票とする合計7票による“勝ち残りノックアウト方式”。その後、各ブロックを勝ち抜いたスパイク、エルフ、紅しょうがの3組により「最終決戦」が行われた。最終決戦では、スパイクのネタ冒頭に音声トラブルが起きたため、公平を期すため、「国民投票」は中止。6人の審査員による投票により、スパイク=0票、エルフ=2票、紅しょうが=4票で紅しょうがが栄冠を手にした。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"