イケイケ高市の高笑いに戦慄…沖縄は暗黒、消費税減税は真っ暗闇

公開日: 更新日:
得意満面である(圧勝に古謝玄太陣営は大喜び=右)/(C)日刊ゲンダイ

 「何でもやれ」とケツを叩いた沖縄県知事選を逃げ切り、高市は消費税減税閣議決定、内閣改造と突き進む腹だろうが、現在進行系のおぞましさには慄然とするばかりだ。

 高市は今後、沖縄で何をやる気なのか。周囲の制止を振り切り、突き進む減税で何が起こるのか。暴走首相で国も地方も壊れていく。

  ◇  ◇  ◇

 13日、投開票された沖縄県知事選は元総務官僚で前那覇市副市長の古謝玄太氏が現職の玉城デニー知事を大差で破って初当選を決めた。

 古謝には自民、維新、国民民主、参政、日本保守と公明の県本部が推薦を出し、玉城は立憲民主、共産が支援した。夏前くらいまでは「やはり玉城氏の知名度は強い」という声が聞かれたものだが、終盤で追い上げられ、最後は引き離された。基地反対でまとまっていたオール沖縄は事実上瓦解し、今後は「基地の押し付け」が既成事実化しかねない。米軍基地の機能強化、拡充も確実で、高市発言で東アジアが緊迫化する中、標的にされかねない沖縄県民の不安は増すばかりだろう。

 つくづく、沖縄にとっては「暗黒の日」に見えるが、それは高市独裁を憂う全国民にとっても同じだ。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り3,032文字/全文3,529文字)

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由