「中道」解体で玉木国民民主は高笑い “泉新党”合流で野党勢力の新たな結集軸になるか
中道改革連合が結党からわずか8カ月で解体となった。1月16日の結党届け出から解体決定まで236日間。2017年に小池百合子東京都知事が結成した“希望の党”の224日間、さらにさかのぼれば自民党を離党した故・柿沢弘治元外相らが結成した“自由党”の233日間には及ばないまでも、短命政党として政治史に刻まれることは間違いない。野党勢力の迷走は当分続きそうだ。
言うまでもなく高市自維連立政権にとっては歓迎すべきことだが、それ以上に“笑い”が止まらないのは国民民主党の玉木雄一郎代表であろう。
玉木は先の代表3選を果たした直後の記者会見で、28年の参院選を天王山と位置付け、野党第1党を目指し、非改選と合わせ40議席以上の目標を掲げたが、衆参ダブルの可能性もある中で候補者不足は否めず。現段階で次期衆院選の小選挙区公認候補の内定者は17人にとどまっている。そんなタマ不足の中での「中道」分解なのだ。
「玉木代表自身は安易な野党再編や合併には否定的ですが、個別には連絡を取り合う関係議員がいることは公に認めています。事実、水面下ではかなりの旧立憲の保守系議員や落選組が、参院への鞍替え出馬の可能性も含め、すでに玉木詣でを始めていますよ。もちろん、希望の党分裂騒動で対立した枝野幸男氏ら旧民主党第2世代のベテラン議員や、先に川内博史氏、阿部知子氏ら落選議員が結成した政治団体『護憲リベラル共生』(通称ゴリラ)を除いての話ですがね」(全国紙デスク)


















