阪神vs巨人《超低レベル》デットヒートの行方と、虎V確率「80%」の根拠
阪神と巨人のデッドヒートが続いている。
といってもレベルは低い。優勝争いが大詰めを迎えたここにきて、阪神が7連敗と急失速すれば、それに付き合うように巨人は3連敗。「0.5ゲーム差の白熱のV争い」というほどの緊迫感はないのだが、それでも最後にはどちらかが笑って、どちらかが泣く。
残りは阪神が16試合、巨人が12試合。巨人OBの江川卓氏は自身のYouTubeチャンネルで、「日程はきついけど、4試合で1試合しか巨人─阪神戦がない。残り3試合は来年にかける球団と当たる。相手の監督さんは来年を見据えて新しい人を使ってみようと思う。タイガースはそういうゲームの中でやれる」と優勝争いから脱落している下位球団との対戦を多く残す阪神が有利と指摘した。
阪神OBの赤星憲広氏も「阪神の最後の連戦はきついと言うが、選手からすれば、日程が空く方が嫌。残り試合が多い方が有利ではないか」とテレビで解説していた。
巨人の一軍バッテリーコーチとして2012年からのリーグ3連覇を経験した秦真司氏(評論家)は「阪神は7連敗したが、巨人も3連敗。優勝マジックは消えないどころか、着々と減って14。阪神にとってこんなにラッキーなことはありません」とこう続ける。
「残り試合は多い方が圧倒的に有利。江川さんが言うように、下位球団は来季を見据え、若手を起用する時期。優勝を狙うチームの勝利の確率が上がるからです。今は0.5でも巨人は1か1.5ゲームくらいの差があると思った方がいい。阪神の優勝確率は80%と見ています。阪神が急停車している間に、巨人は一気に抜き去ってゴールテープを切りたかった。一歩手前で一緒になってブレーキをかけた代償は大きくつくかもしれません」
優勝争いの中での9月の戦いは「めちゃくちゃピリピリします」と秦氏はこう証言する。


















