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仲間達也医師・日本ボクシング連盟会長

 東京ベイ・浦安市川医療センター循環器内科部長、下肢救済センター・センター長。高校時代、ボクシングでインターハイに出場。得意は左フック。宮崎大学医学部卒。医師と日本ボクシング連盟会長の二刀流として365日稼働中。リングドクターの経験も豊富。

ラーメンの汁を残すことから始める秋の「脳梗塞対策」

公開日: 更新日:

 脳梗塞は、決して特別な病気ではありません。

 お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさん(52)が8月28日、脳梗塞で芸能活動を休止すると発表しました。「あんなに元気に活躍していたのに」と多くの方が驚いたことでしょう。

 伊達さんは以前から高血圧を抱えており、医師から「上の血圧200㎜Hg(ミリメートル水銀柱)超えは、目の前で倒れてもおかしくない」と警告を受けていたそうです。

 同じような条件にある中高年の方にとって、これは決して他人事ではありません。

 健診でメタボと指摘され、医療機関で相談すると「体重を減らしましょう。そのためには1日1万歩程度のウオーキングが有効です」と助言されることが多いでしょう。しかし、急に歩数を増やすことが難しい方、始めても続かない方も少なくありません。

 そうした方に、まず取り組んでいただきたいのが、「ラーメンのスープを残す」という、きわめてシンプルな習慣です。

 ラーメンを食べ終えたあと、丼を持ち上げてスープを飲み干す。ラーメン好きには至福の瞬間かもしれません。しかし、シニア世代においてこの習慣を続けることは、脳梗塞の最大の危険因子である高血圧を悪化させる大きな要因となります。

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