麻倉未稀 人気シンガーが魅せた突然の32歳 人妻ヌード

公開日: 更新日:

 タイトルはポルトガル語で「自分」を意味する「Si」で、自分を見失った歌手がポルトガルで再び自分に巡りあうというストーリー。80点ほどある作品のうちヘア露出が20点以上、現地の女の子との裸のカラミもあった。

 麻倉は「どうせ撮るなら、どう隠してもゴマカシのきく年齢じゃないので真っ裸になってしまおう。その方が本音をぶつけられる」と手で隠すこともなく臨んだ。

 撮影は2月24日から12日間で、リスボンをはじめ10カ所ほどを移動するかなりの強行軍。運悪く寒い日が続いたため、野外ロケはブルブル震えながらの撮影となった。出来上がった写真を見た麻倉は「自分にこれほど度胸があったのか」と驚き、「先生は私の気づかない面まで引き出してくれた」と喜びを語った。

 出版後の麻倉は「建前をやってもダメ、本音でいかなきゃ」と思うようになり、変な気構えも取れて歌も以前より堂々と歌えている気がするようになったという。反響も大きく、それまで未体験だった本格ドラマの仕事も入ってきた。

 大竹に「おまえは家庭に収まっているタイプじゃない」と言われていたという麻倉。結婚を機に芸能活動を辞めて、主婦業に専念しようと考えたこともあったが、この写真集が再び仕事をやるキッカケとなり、「ああ私は家に入ってはいけない女なんだな~」とつくづく知らされた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か