日プロ大賞新進女優賞 岩佐真悠子がまとったオトナの色香

公開日: 更新日:

 じめじめとした梅雨の夜、彼女のまとう色気は一服の清涼剤に―。

 28日に行われた第23回日本映画プロフェッショナル大賞の授賞式。新進女優賞を受賞した岩佐真悠子(27)は、レースとシースルーのデザインをあしらったミニドレスで登場。会場に集まった関係者や映画ファンを大いに沸かせていた。

 同賞は主演した「受難」や「カルト」での演技が評価されたもの。「受難」では突然、女性器に人面瘡(そう)ができてしまう女性を演じた。「最初はお断りしようと思ったのですが……」と振り返ったのもうなずける。だが、難しい役をやり遂げただけのことはある。実に落ち着いた口調で「今後もいろいろな役をやっていきたいと思った作品でした」と抱負を語った。

 登壇予定だった2年連続で主演女優賞に選ばれた前田敦子(22)は、「都合」により欠席。熱愛中である彼氏の浮気現場がスッパ抜かれ、先日の舞台挨拶では質問攻めにあっただけに、さもありなん、か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾