ブルージェイズ岡本和真の成否を左右する本拠地ロジャーズセンターの屋根への対応

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 渡米後の岡本和真(29)は本拠地の特性に悩まされそうだ。

 ブ軍はメジャーで唯一、カナダ(トロント)をホームとし、4月まで降雪がある寒冷地のため、ドーム球場の本拠地ロジャーズセンターは開閉式の屋根を採用している。グラウンドには人工芝が敷かれており、日本人内野手の多くが苦戦してきた天然芝でのゴロ処理など守備には対応できそうだが、問題は打撃だ。屋根の開閉が打撃に大きく影響を及ぼすからだ。

 全国紙「USA TODAY」によれば、昨季のブルージェイズ打線は、屋根開放時は1試合平均で本塁打数1.56、得点6.17、打率.284、長打率.486。一方、屋根が閉まっている際は本塁打数1.14、得点4.70、打率.260、長打率.453と、開放時に比べていずれも下回った。これは屋根が開いている時は球場の上空を舞う風の影響によって打球が飛びやすくなるからだといわれている。

 屋根の開閉は球団の裁量に委ねられており、例年4月までは閉められ、5月からレギュラーシーズンが終了する9月までは開いているケースが多い。降水量が多く雪が降り始める10月のポストシーズンは、めったに屋根を開くことはない。

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