コンプレックスだった「陥没乳首」を日光浴させてたら…

公開日: 更新日:

 真栄田です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 世の中が少しずつ以前のように動きだし、僕らも仕事が戻ってきました。

 先日、僕のガサガサな声を起用したいという、ありがたいお仕事をさせてもらいました。「こんな声でも使ってくれる方がいるんだな」と感謝しつつ仕事を終え、帰りにタクシーに乗りました。

 タクシーの運転手さんにいつもより自分の声に自信を持ちながら「恵比寿まで」と伝えると、エイベックスに連れていかれました。

 聞き間違いにも程がありますが、運転手さんが溶けるんじゃないかというほどの優しい顔で「お仕事頑張ってください」と言うので、「俺がエイベックスで何の仕事があるんだよ!」とは言えず、今度リリースされる浜崎あゆみのアルバムにゲストで呼ばれている感じで唇を「M」の形にして降りました。

 あと、聞き間違いではないですが、初めて西川きよし師匠に挨拶した時には、「君、朝食、砂食うたんか?」と言われました。昔はこの声がコンプレックスでしたが、今ではそれが仕事になっているので不思議です。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった