いきなり喧嘩に乱入してヤンキー予備軍のA君を殴ったワケ

公開日: 更新日:

 内間です! 緊急事態宣言が解かれ、学校も再開されましたが、行くのが嫌だという生徒も多いそうですね。気持ち分かります。いろいろストレスありますよね。特に中学時代は(なぜ中学時代なのか? 荒れた学校だったので印象深いんです)。

■僕はヘンな子でした

 僕はヘンな子でした。ヤンキーがチヤホヤされるビーバップ世代だったので、イケてるヤンキーは皆、細眉。憧れはあったけど、親、教師に怒られたくないし、友達にもバカにされたくない。そこで考えた策は、右眉だけ細眉。変ですよね?左右非対称過ぎる眉。どちらにも良い顔をしたかったので、接する相手によって若干顔の向きを変えてました。

 友達と接する時は右顔面、親、教師と接する時は左顔面中心に生活してました。ストレートに姿勢がヘン。よく言えばモデル立ち。続けてると自分の中で違和感はなくなってきたのですが、歪んだ思いは蓄積されていたと思います。

 そのせいかな。数年後、トレノというヘッドライトがパカッと開く車を購入したのですが、購入してすぐに、なぜか右ライトだけ開かず、しばらくウインク状態でした。車の姿勢もヘン。恐らく自分の内面が引き寄せたのかもしれません。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった