脳卒中マヒに新リハビリ 「ニューロフィードバック」の効果

公開日: 更新日:

 脳卒中によるマヒの新たなリハビリとして注目を集めているのが「ニューロフィードバック」だ。開発者の大阪大学神経内科学・三原雅史特任助教が昨年、国際的な医学雑誌「Stroke」に発表した。どういうものなのか?

 脳卒中で脳細胞がダメージを受けてマヒが残ると、指や手、足が思うように動かせなくなる。これに対してリハビリが行われるが、一般的な方法は、マヒした指、手、足を、できる限り動かし、ダメージを受けた脳細胞の周辺を刺激して、活性化させるというものだ。

「ところが重症のマヒでは、手や足を動かしたくても動かせない。作業療法士の助けを借りても、なかなかうまくいかない。脳細胞は使わなければ、どんどん機能が衰えていきます。『マヒで動かない→脳細胞の機能が衰える→より動かない』といった負のスパイラルが生まれるのです。これを断ち切るのが、ニューロフィードバックです」

 スポーツ選手はイメージトレーニングとして、理想的なフォームを頭の中で繰り返し描く。ニューロフィードバックもそれと似ている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

  2. 2

    【速報】森保一氏が代表監督退任、ベルギー1部シントトロイデン指揮官「就任内定」の仰天情報

  3. 3

    横浜・織田翔希「やっぱり巨人に行きます」なら大波紋! メジャー最大12球団の熱烈ラブコールを袖にする代償

  4. 4

    森下暢仁は「5年25億円」、床田寛樹は「4年16億円」…巨人が画策する広島FA両腕ダブル取りの勝算

  5. 5

    JFAに激震! 岡田武史副会長“ブチギレ電撃辞任”の深層…宮本恒靖会長が踏んだ「2つの地雷」

  1. 6

    戸田恵子69歳が34.3キロまで激痩せ…伊東四朗は引退、山﨑努はがん闘病を経て現役続行と注目される「老い」との闘い

  2. 7

    ゴジラ松井巨人の独壇場に待った! ライバル2球団が水面下で進める「本気の補強」…FA市場で争奪戦勃発へ

  3. 8

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  4. 9

    異色ラブコメディー「逃げ恥」は星野源&新垣結衣でなくては成立しなかった

  5. 10

    芦田愛菜「マルモのおきて」以来のヒット作「南田南弁護士」でついに“覚醒” の舞台裏

おすすめ求人情報

施設介護・看護 正看護師/土日祝休
特別養護老人ホーム木の津 京都府 南山城村 正社員
年収428万2,800円~562万8,000円
土日祝休/朝はゆっくり10時スタート/コールセンタースタッフ/問い合わせ番号:12
株式会社クリエイト 広島県 広島市 派遣社員
時給1,200円~
土日祝休 綺麗なオフィスでかんたん事務
株式会社アイル 福井県 福井市 派遣社員
時給1,200円~
Sponsored by 求人ボックス