スマホ手放せない人は注意 ヘバーデン結節の正しい対処法

公開日: 更新日:

「指の第1関節が急に腫れて、変形してきた」「ズキズキした痛みのせいで夜も眠れない」。そんな症状に襲われたら「へバーデン結節」を疑った方がいい。指先を酷使する人や40代以降の女性に出やすいこの症状は原因不明の変形性関節症で、炎症期は強い痛みがみられ、他の指にも同様な症状が出る場合があるという。どんな治療が行われるのか? 日本整形外科学会認定専門医で「みずい整形外科」(東京・祐天寺)の水井睦院長に聞いた。

 出版社に勤める60代の男性は、1年ほど前から指先の異変に気がついた。左手の中指の第1関節が突然、横方向に腫れてきたのだ。

 最初は指が熱っぽくジンジンした痛みがあり、指の動きも悪くなったように感じた。すぐに治るだろうと思っていたが数カ月経っても一向に症状は改善しない。「いずれ指だけでなく全身の関節が腫れて動かなくなるのではないか」と不安に駆られたが、最悪の診断が怖くて誰にも言えず1年ほど怯えて過ごしたという。別の病気で総合病院に通い始めたのを機に思い切って整形外科で診てもらったところ、主治医から「これはへバーデン結節といって病気でなく老化です」と言われたという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  3. 3

    ドジャース大谷翔平「サイ・ヤング賞&首位打者」同時授賞に現実味 4年連続5度目のMVPは既定路線

  4. 4

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  5. 5

    山口組、稲川会、住吉会…最高幹部3者の極秘会食で何が話し合われたのか

  1. 6

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  2. 7

    ミスチル、銀杏BOYZ、T-BOLANの直前ライブ中止〈はやく判断できないのか〉アーティストの決断が遅れる背景とジレンマ

  3. 8

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  4. 9

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  5. 10

    高市首相ハレンチ答弁の醜悪! 中傷動画疑惑めぐる「秘書音声」追及に「文春の有料会員イヤ」と屁理屈