その後の反響は聞こえず 「アップルウオッチ狂騒曲」はいま

公開日: 更新日:

「腕時計界に革命が起きた」――4月の発売時、大々的にメディアに取り上げられた「アップルウオッチ」。だが、その後の反響はサッパリ聞こえてこない。通常モデルで約4万~13万円台という価格が“敬遠”されたのか、機能がイマイチなのかは分からないが、身に着けている人を見かけるのはマレだ。

 アップルは販売台数を公表していないということだが、米調査会社のまとめによると、4~6月の推計出荷台数は世界で約360万台。同時期に約4750万台も売れた「iPhone」とはケタが違う。最近では、スウォッチ社のハイエクCEOから「面白いおもちゃ」なんて酷評される始末だ。

「確かに一部のユーザーからは『すごい便利』という声がありますが、一方で『iPhoneがないと使えない』『アプリが少ない』といった指摘があるのも事実。多くの人は購入する価値がある商品なのか、そうでないのか様子を見ています。決して安い買い物ではありませんからね。1週間充電不要とか、ダイビング中でも使えるなど目を引く機能がない限り、爆発的な普及は難しいかもしれません」(IT業界関係者)

 秋には新たな基本ソフト(OS)が導入される予定で、今よりも使いやすくなるというが、「革命」はまだ先らしい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹田JOC会長が仏当局の聴取に「黒塗り」報告書提出のア然

  2. 2

    メジャー野球もチクリと イチロー引退会見で露呈した本音

  3. 3

    有村架純「ひよっこ」は「サザエさん」「渡鬼」になれるか

  4. 4

    事実上のクビ…イチロー現役引退の裏にマリナーズとの暗闘

  5. 5

    MC復帰でバッシングも想定内? 河野景子の“したたか”戦略

  6. 6

    作家・吉川潮氏が分析 イチロー引退会見で感じた“不快感”

  7. 7

    初版1万7000部も実売は…河野景子の“暴露本”売れてるの?

  8. 8

    ロケット団・三浦昌朗が明かす「死ぬしかない」と涙した夜

  9. 9

    「おおらかにやりたいが…」元“満塁男”駒田徳広さんの葛藤

  10. 10

    新元号の有力候補やはり「安」が? すでに皇太子に提示か

もっと見る