ゼレンスキー大統領をコキおろした鳩山由紀夫氏と舛添要一氏に非難殺到!専門家もバッサリ
「本物の英雄」か。それとも「知恵が働かない人物」なのかーー。鳩山由紀夫元首相(75)が1日、ウクライナのゼレンスキー大統領(44)について、自身のツイッターで<悔い改めるべき>などと投稿し、波紋が広がっている。
鳩山氏はロシアのウクライナ侵攻に対し、<私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ>とした一方、<同時にウクライナのゼレンスキー大統領は自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を『テロリストだから絶対に会わない』として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ。なぜならそれがプーチンのウクライナ侵攻の一つの原因だから>と書き込んだ。
ゼレンスキー大統領をめぐっては、ロシア軍が侵攻した際、欧米各国による国外退避の呼び掛けを聞かずに首都キエフにとどまり、SNSなどで国民に徹底抗戦を呼びかける姿が世界中に拡散。<キャプテン・ウクライナ、ウクライナの最初の本物の大統領、英雄、指導者>などと称賛する声が広がっている。
このため、鳩山氏の投稿に対し、ネット上では<このタイミングで戦時大統領に反省を求めるのはいかがなものか><ロシア軍が侵攻している最中に何を……>などと批判的な意見が続出した。