意見書を都に持参した「禁煙派」松沢成文参院議員

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 東京都の受動喫煙防止対策検討会5回目が開催される10日前の3月20日。ひとりの国会議員が都庁を訪れた。松沢成文参院議員だ。神奈川県知事時代に「受動喫煙防止条例」を制定した当事者である。松沢氏はA4紙4ページからなる「意見書」を検討会の事務局に、自ら届けに来たのだった。意見書はその後、座長や各委員のもとに送られた。

 いったい、どんな内容なのか。意見書は冒頭で「昨年11月には座長に検討会での意見陳述の機会を求める手紙を出したがいまだに返事がない。次回、結論が出されるとのことなので、座長案に対する意見という形で筆を取った」(要旨)と提出の経緯を記している。そして、座長案が指摘した「地域的特性」「条例制定権の限界」という条例化を困難とする理由について、「東京都は日本一受動喫煙の害を被りやすい地域である」「厚労省の見解や神奈川県の検討結果に鑑みれば条例制定権の限界を超えている可能性は極めて低いと断言できます」などと、真っ向から否定。そのうえで、こう結論付けている。

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